2018年09月09日
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空港ならではの催しに多くの家族連れでにぎわう
(2018年9月9日)
空の日と空の旬間を記念する「大館能代空港スカイフェスタ2018」が、9月9日(日)に大館能代空港で開かれ、空港関係車両の展示や熱気球体験搭乗など多彩なイベントに大勢の来場者が詰めかけました。
このイベントは、航空に関する理解と関心を高めるため、毎年9月20日を「空の日」、また、9月20日から30日は「空の旬間」として、全国各地の空港で空に親しんでもらう行事として開催されており、同空港では20回目です。
この日はあいにくの雨となり、毎年大人気のイベント「熱気球搭乗体験」が中止、野外コンサートは屋内に変更となりましたが、午前10時からは多彩なイベントが催されました。旅客ターミナル2階に設けられた特設ステージでは、清豊講(大館市)の迫力ある太鼓演奏を皮切りに、様々な団体が歌や演奏を披露し会場を盛り上げたほか、駐車場エリアでは、小型バックホウのボールすくいや高所作業車の試乗体験ができる「ワクワク・ドキドキけんせつ体験コーナー」が設けられ、多くの子どもたちが楽しみました。また、屋外には多くの店舗や屋台が並び、うどんやそばの軽食、旬の野菜や漬物などを買い求める人でにぎわいました。
このほかにも、普段は立ち入ることができない滑走路を見学するバスツアーの「空港探検隊」や、飛行機の牽引車などの「空港で働く車両展示」、ANAと警察の「こども制服試着コーナー」、「紙飛行機づくり体験」なども企画され、大勢の家族連れが空港での盛りだくさんのイベントを楽しんでいました。