2020年03月10日
コンテンツ番号10338
地域おこし協力隊として最後の年を思いを新たに
北秋田市地域おこし協力隊委嘱状交付式が、3月10日(火)に市役所で行われ、今年で地域おこし協力隊の活動が最後となる吉田嵩之さんに、津谷市長から委嘱状が手渡されました。
吉田さんは、平成30年3月1日から地域おこし協力隊として着任し、今回で3年目を迎え協力隊の活動が最後となります。協力隊として移住体験者のアテンド、首都圏等での移住イベントでは移住希望者に北秋田市の暮らしを紹介しながら移住者としての視点で相談活動を行うほか、市内の飲食店や行事、市民にとって身近な日常などの情報を「たかちゃん放浪記」として動画で発信しています。
交付式では津谷市長が委嘱状を手渡し「早いもので協力隊として活動してもらって3年目になる。今後の1年間は、これからどうしていくかという自分探しも含めて、人脈や人の輪を使いながらもっと大きくなってもらえればと思う。北秋田市のためにも、将来何をやっていくか真剣に考えてもらいたい」などと今後の活動を激励しました。
吉田さんは「協力していただいている職員の皆さん、地域の皆さんのおかげで無事に2年間活動を終え、これから最後の年の活動になり思いを新たにしている。最後の年ということで、これまで2年間やってきた活動が主な活動となるが、悔いの残らないように、これからも地域の皆さんと接点を持ちながら頑張って活動し、北秋田市に貢献できればと思う」などとこれからの活動への決意を述べました。