2018年07月02日
コンテンツ番号3399
ふるさとを支える企業の魅力に触れる
(2018年7月2日)
中学生向け企業博覧会が、7月2日(月)に市民ふれあいプラザで行われ、市内5中学校と上小阿仁中学校の生徒約270人が地元企業の魅力や取り組みについて学びました。
中学生向け企業博覧会は、次の時代を担う子どもたちに、地元企業の強みや魅力に触れてもらうことで、地元企業のよさを学び、今後の進路選択の幅を広げてもらうとともに、ふるさとの企業で頑張ろうとする気概を育てることを目的とするほか、企業においては、次世代に対する自社の魅力や仕事のやりがいなどを伝えるノウハウ蓄積の場として、将来の人材獲得に向けた効果的な情報発信や中長期的な人材確保の重要性を再認識してもらう機会とすることを目的に北秋田地域振興局の主催で行われています。
この日は、北秋田市と大館市から製造業、建設業、農業・林業、金融業、リサイクル業、医療、小売業、サービス業の職種から計31社が出展。参加した生徒はグループに分かれ、主催者があらかじめした指定した4社を訪問したほか、生徒が関心のある1社を自由に訪問しました。
企業は、自社の魅力、仕事の内容、仕事に対する誇りなどを映像や写真を使って紹介するほか、使っている道具、製造している部品などを用いてわかりやすくていねいに説明し、自社をPRしました。
参加した生徒は、企業の取り組みについて興味津々に聞いたり、積極的に質問するなど、地元企業について理解を深めていました。