2013年07月31日
コンテンツ番号9457
〜森吉ジュニアソフトテニスクラブ〜
(2013.7.31)
森吉ジュニアソフトテニスクラブの佐藤大晴(たいせい)さん(=米内沢小6年)、岩間大輝(だいき)さん(=米内沢小6年)、小坂朝陽(あさひ)さん(=鷹巣東小5年)が、7月31日(水)市役所を訪れ、全県大会での結果と全日本小学生大会出場の報告をしました。
この日、市役所を訪れたのは3選手と、同クラブのコーチであり、この度の全日本大会の秋田県代表監督に選出された近藤英之監督の4人。
6月9日に大館市・高舘公園テニスコートで行われた全県小学生ソフトテニス選手権大会で、佐藤さん・岩間さんペアが準優勝、小坂さんが秋田市の選手とペアを組み4位に入賞。8月1日から4日まで山梨県で行われる第30回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に、秋田県チームとして3ペアでチームを編制する団体戦と、県から4ペアが出場できる個人戦にそれぞれ出場することを報告しました。
全国大会への出場については、佐藤さんが3年連続3回目。岩間さんと小坂さんは初めての出場になります。また、近藤監督も昨年に引き続いて2回目の秋田県代表男子監督を務めます。
はじめに、全県大会の結果を報告したあと、全国大会について近藤監督は「団体戦の組み合わせが発表になり、予選は宮崎県、島根県と対戦することになった。宮崎県は九州で1番のチーム、島根県も昨年の開催地ということで選手強化をしていた県なので、どちらも強いチーム。しかし、強豪相手でも互角に試合をする自信はある。昨年と同様に暑さ対策が一番の課題」などと話しました。
報告を受けた津谷市長は「こういった明るい話題は、私たちも嬉しいし市民の方々もみんな喜んでいる。全国大会では強い人たちと試合をすることになるが、そういった人たちと対戦できることを楽しんでもらいたい。緊張もすると思うが、今までの練習の成果を発揮して、コート狭しと走り回る自分たちのテニスを思う存分やってきてほしい」などと祝福と激励の言葉を掛けました。
最後に3選手が抱負を述べ、佐藤さんは「今回で3回目となる全国大会なので、個人戦では優勝をめざす。団体戦でも予選を突破したい」、岩間選手は「1セットでも、1点でも多くとることを考え、団体、個人とも予選突破を目指したい」、小坂さんは「個人戦では1回でも多く勝てるよう頑張りたい。団体戦では大きな声でみんなを応援したい」などと述べました。