2014年08月06日
コンテンツ番号9450
新たな再生可能エネルギーが発電開始
(2014年8月6日)
市が脇神地区の遊休地に誘致した太陽光発電所(メガソーラー発電所)の竣工式が8月6日(水)に行われ、関係者約20人が参列し、竣工を祝いました。
今回設置された太陽光発電所は「燦(サン)ソーラー」と名付けられ、設置は電気設備メンテナンスや電気保安管理事業を手掛ける「㈱エレックス極東」(本社・愛知県名古屋市)が、太陽光発電事業を目的とした特定目的会社「㈱エレックス東北」を設立して事業を行うものです。
今年8月1日には送電が開始されており、4.5ヘクタールの敷地に9984枚のソーラーパネルが設置され、発電設備容量は約1.999メガワット、一般家庭約600世帯分の年間消費電力量に相当します。
式典終了後、㈱エレックス極東の三宅正貢・代表取締役社長は「太陽光の管理もこの場所で行うことにより、24時間管理体制するための技術を磨くことができる。また、秋田市では3月にネットワークセンターを開設して雇用が15人程度生れたので、北秋田市でも雇用が創出できるような事業を検討していきたい」と今後の抱負を述べました。