2014年02月02日
コンテンツ番号9438
(2014.2.2)
〜学童スキー大会、大北中学校スキー大会〜
第59回北秋田学童スキー大会(主催:北秋田市)が2月2日(日)、大館能代空港ふれあい緑地クロスカントリーコースと森吉山阿仁スキー場を会場に開かれ、北秋田市・郡の小学生が各競技で熱戦を繰り広げました。
また同日、森吉山阿仁スキー場では第66回大館・北秋田中学校スキー大会(アルペン競技)(主催:大館・北秋田学校体育連盟)が開かれ、大館北秋田の中学生スキーヤーがブナ林に囲まれたゲレンデで技術とスピードを競いました。
学童スキー大会には、北秋田市の14小学校と上小阿仁小学校から、クロスカントリー競技には117人(男子76人、女子41人)、アルペン競技には49人(男子26人、女子23人)がエントリー。また、大館・北秋田中学校スキー大会には、6校から8人の選手が出場し、それぞれの種目に分かれ競技が行われました。
クロスカンロリー競技の開始式では、北秋田学童スキー大会副会長の三澤仁教育長が「ソチオリンピックが間もなく開催されますが、湊湊祐介選手と鈴木芙由子選手もこの大会から巣立っていきました。皆さんの中からも将来のオリンピックが出るように高い目標を持って競技に臨んでほしい。今日の大会が大きな思い出となるように全力を尽くして頑張ってほしい」などとあいさつを述べました。
この日のコンディションは、時折、雨まじりの雪が降るあいにくの天候でしたが、選手たちは家族らの熱のこもった大きな声援を力に変え、力強いストックワークでゴールを目指しまていました。
また、アルペン競技の開始式では、大館北秋田学校体育連盟スキー部会長の山岡満阿仁中学校長が「アルペン競技はスピード、瞬発力、気力、体力などが要求される競技です。失敗は付き物ですが、挑戦しなければ前進しません。全力で頑張る姿を応援してくれる方たちに見せてほしい」などとあいさつしました。
この日のアルペン競技会場は、時折、吹雪で視界が遮られ、絶好のコンデションではありませんでしたが、選手たちは、コースに陣取った家族らの熱い応援を背に、果敢な滑りを披露していました。
■大会結果
北秋田学童スキー大会 【クロスカントリー競技】