2019年11月22日
コンテンツ番号9246
チーム一丸で跳躍回数を競う
(2019年11月22日)
第22回北秋田市ながなわとび大会が、11月22日(金)に合川体育館で行われ、参加した選手たちが息を合わせて跳躍回数を競い、心地よい汗を流しました。
この大会は、北秋田市の生涯スポーツの一環として、市民の健康増進と体力づくりを目的に開催されているもので、今回が22回目。市スポーツ推進委員会の主催で行われました。
チームは2人のまわし手と10人以上の跳び手で編成され、長さ10メートルの縄を使って2回の試技を行い、その2回の跳躍回数の合計で順位が決まります。この日は、市内のスポーツ少年団をはじめ、同級生や地域のグループなど、幅広い世代から14チームが参加しました。
競技では、どのチームも一回でも多く跳ぼうと、並び方や掛け声、縄の回し方などを工夫して挑みました。各チームの跳躍の回数が増すごとに家族や観客、参加者からの声援が会場に響き、跳躍が途絶えると大きなため息が漏れていました。選手たちは、寒さも忘れて一心に跳躍を繰り返し、心地よい汗を流していました。
競技の結果、優勝は35回と51回の計86回を跳んだ「全部黒(オールブラックス)」チーム。準優勝は、40回と44回の計84回を跳んだ「いきいきクラブ」チーム。3位は33回と44回の計77回を跳んだ「ひがしのこ」チームとなっています。
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