2019年11月25日
コンテンツ番号9243
鷹巣西道路と小繋トンネルを視察
北秋田市建設促進期成同盟会視察(11月25日、日沿道小ヶ田~小繋間)
北秋田市日沿道建設促進期成同盟会(津谷永光会長)による現場視察が、11月25日(月)に工事現場各所で行われ、関係者約30人が日沿道の進捗状況を確かめました。
この日現場視察を行ったのは、鷹巣西道路の小ヶ田工区と二ツ井今泉道路の小繋トンネルの2箇所。
鷹巣西道路は、全長5.3キロメートルで、事業主体は秋田県となっています。平成14年度より事業が開始され、進捗率は事業費ベースで83%となっており、令和2年度に開通する予定となっています。
二ツ井今泉道路は、全長4.3キロメートルで、事業主体は国土交通省能代河川国道事務所となっています。平成24年度に事業に着手し、小繋トンネルは3分の1程度掘り進められています。
道の駅大館能代空港で行われた開会式では、はじめに津谷市長が「令和2年度に鷹巣西道路が完成が見込まれ、格段にアクセスの向上が図られることとなるが、それに先立ち私たちも一緒に活動していきたい。本日は進捗状況を見ていただき、今後の早期完成につながるきっかけになればと思う」などとあいさつを述べました。
続いて、この日の現場視察に協力する能代河川国道事務所の増竜郎所長と北秋田地域振興局建設部の武藤秀男部長からのあいさつの後、現場視察に向かいました。
現場視察は、鷹巣西道路小ヶ田工区、小繋トンネルの順に視察。それぞれの箇所で担当者が工事概要を説明し、参加者は進捗状況や今後の展望について理解を深めました。