2019年11月28日
コンテンツ番号9241
地域ぐるみで取り組む防災教育やいかだ下り体験活動が評価

鷹巣東小PTAが優良PTA文部科学大臣表彰の報告、金澤PTA会長(中央)、河田校長(右)

優良PTA文部科学大臣表彰の報告をする金澤PTA会長、河田校長
11月28日(木)、鷹巣東小学校PTAがこれまでのPTA活動が評価され、同月15日(金)に優良PTA文部科学大臣表彰を受けたことを報告に訪れました。
報告に訪れたのは、鷹巣東小学校金澤啓司PTA会長と河田校長の二人、今回の表彰はこれまでの地域ぐるみで取り組んだきた、防災教育や自然体験活動が評価されたもので、地域住民と一緒に取り組んだ防災キャンプや東小学校の隣を流れる米代川を親子でいかだ下りをするなどの活動も19年目を迎え、地域の方の協力もあり継続しています。
今回の受賞について金澤PTA会長からは「自分自身も今回の受賞を機に、ますますPTA活動をがんばっていきたいと思う。また、これからも地域の方々を大事に活動していきたい」などの報告がありました。 また、河田校長からも「東小は昭和47年に文部大臣賞を受賞したことがあると聞いている。そのときの人たちも含め、長い間、引き続いて今でも地域の方々がずっと学校を支え続けてきている。本当に学校も大事にしてもらっており、とてもありがたい。そういったことが今回の受賞につながってきていると感じている」などの報告。
津谷市長からは「東小創立140周年を迎えたところに、たいへんうれしい受賞。ふだんから、他の学校もそうではあるが、東小は地域の方々と密接であり、ご協力をいただいている。少子高齢化で、だんだんと人間関係も希薄になりがちな中、こういった地域のコミュニティを大事にしている活動。特に、防災キャンプやいかだ下りなど地域の方と一緒にやっていることがすばらしい。今回そういったことが評価されたと思う。これからもこれを励みにがんばってほしい」などの話がありました。