2018年07月17日
コンテンツ番号3387
奥山亮修さん、渡辺美喜夫さんに感謝状贈呈
(2018年7月17日)
退任人権擁護委員に対する法務大臣感謝状伝達式が、7月17日(火)に市役所で行われ、前人権擁護委員の奥山亮修さん(52歳・本丁)と渡辺美喜夫さん(71歳・大渕)に感謝状が贈られました。
奥山さんは、平成21年4月1日付けで法務大臣から人権擁護委員を委嘱され、以後、平成30年6月30日までの3期9年3か月にわたり、地域における人権尊重思想の普及のため、地域住民からの人権相談をはじめ、各種啓発活動に積極的に取り組みました。
渡辺さんは、平成21年7月1日付けで法務大臣から人権擁護委員を委嘱され、以後、平成30年6月30日までの3期9年間活動にご尽力されたほか、大館人権擁護委員会協議会の常務委員として、7期にわたり委員組織体の自主運営・自主活動にも貢献しました。
こうした長年の人権擁護活動の功績が認められ、この度法務大臣から感謝状が贈られることとなりました。
伝達式では、津谷市長の立ち会いのもと、秋田地方法務局大館支局の福田金悦支局長から法務大臣感謝状が伝達されました。つづいて、大館人権擁護委員協議会の青山武夫会長から記念品が贈られました。
津谷市長は「この度、長年のご功績に対して法務大臣から感謝状が贈られたが、私からも心から感謝を申し上げるとともに、お2人のこれまでのご活躍についてもたいへん誇りに思う。私ども行政がなかなか手の届かないところに関してしっかりと地域住民に寄り添い、幅広く、奥が深い人権擁護委員の活動に取り組まれた。健康には十分に気を付けて、これからもよき先輩として、市や弱い立場の方たちの力になってもらえたらうれしい。」などと長年の功績を称えました。