2018年07月18日
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気持ちよく歌い、ひまわり賞を目指す
(2018年7月18日)
第41回全日本おかあさんコーラス全国大会に出場する女声合唱団る・それいゆ(戸嶋保子代表)の皆さんが、7月18日(水)に市役所を訪れ、全国大会への出場を津谷市長に報告しました。
東北支部大会は、6月10日に盛岡市で行われ、東北6県から37団体、約800人が参加し、各団体が美しい歌声を披露しました。審査の結果、北秋田市の女声合唱団る・それいゆほか3団体が全国大会に推薦され、東北支部の代表として全国大会への出場を決めました。全国大会への出場は、4年ぶり3回目となり、優秀団体となる「ひまわり賞」を目指して日々練習を重ねています。
この日、市役所を訪れたのは、戸嶋代表、指導者の三澤由美子さんとメンバーの合わせて12人。戸嶋代表は「東北大会から全国大会に推薦され、私たちにとっては夢のようです。三澤先生には、歌の指導をはじめ歌に合わせた動きなども教えていただき、本当にご苦労をおかけしている。大会まであと1か月あるので、一生懸命練習して少しでもよい成績が残せるように気持ちよく歌ってきたい」などと決意を述べました。また、指導者の三澤由美子さんは「東北大会に出場している他団体の方々も、年齢は高いが練習を頑張っているようで、とても高いレベルの歌を披露していた。私たちも、さらに頑張らないといけないと感じた。今回の曲の一つが、おかあさんが自分の子を思う反戦歌で、私としても一番好きな歌。メンバーの皆さんにも、その気持ちが伝わって歌に表現できたことが、全国大会への推薦につながった」などと述べました。
報告を受けた津谷市長は「三澤先生の指導のもとに、全国大会では自分の一番いいところを思う存分に発揮して、聴衆を魅了してもらいたい。大会を終えて、またよい報告を期待している」などと激励しました。
全国大会は、8月25日、26日に愛媛県松山市で行われ、全国の支部大会を勝ち抜いた64団体が出場します。