2018年07月22日
コンテンツ番号3379
開港20周年を記念し多彩なイベントが催される
(2018年7月22日)
大館能代空港開港20周年を記念したイベントが、7月22日(日)に同空港で開かれ、空港にちなんだ特別企画のほか野外コンサートや屋台など多彩な催しに多くの人でにぎわいました。
同イベントは、空港が開港20周年を迎え、利用者への感謝の気持ちを伝えようと、県の空港管理事務所、大館能代空港利用促進協議会、大館能代空港ターミナルビル株式会社などで構成する実行委員会が主催しました。
この日は特別企画として、事前申し込みの抽選で当選した親子が、飛行機を押す車に乗り作業を間近で見ることができるプッシュバック体験や実際の車で空港内をドライブしたほか、午前の発着便に合わせて離着陸を間近で見学するなど、ふだんは立ち入ることができない制限区域内での貴重な体験をしました。また、子どもを対象としたスタンプラリーを空港内で実施し、応募者の中から抽選で10人の子どもたちに航空券がプレゼントされました。
このほか、屋内ではスライドショーで空港について学ぶことができる航空教室が行われたほか、屋外では、鷹巣祇園太鼓による演奏などの野外コンサート、鷹巣技術専門校の生徒らが復元した世界初の有人動力飛行に成功したといわれる「ホワイトヘッド単葉機」の展示、ミニパワーショベルを使ったボールすくい体験や重機の展示、農産加工品や軽食などが販売された「大空市」などが行われ、訪れた人は開港20周年を祝うとともに多くの催しを楽しみました。