北秋田市都市計画審議会

会長に藤本忠氏を選出

（2018年６月４日）

北秋田市都市計画審議会（６月４日、市役所本庁舎）

北秋田市都市計画審議会が、６月４日（月）に市役所本庁舎で開かれ、各委員に任命書が交付されたほか、会長に藤本忠氏、会長職務代理者に石川仁司氏を選出しました。

この審議会は、市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、土地利用のあり方や都市施設（道路・公園等）の整備、市街地開発について計画を策定し、その実現を図るための審議をする機関です。委員は学識経験者や市議会議員、市民代表、行政機関の代表ら19人で構成され、任期は２年です。

はじめに、津谷市長が委員一人一人に任命書を交付したあと「この審議会は都市計画法の規定に基づいて、市が都市計画を定める場合や県が定める都市計画に意見を求められた場合に調査、審議するために設置されたものです。昨年度の審議会では、長年にわたって未着手になっていた都市計画道路の見直しや、し尿処理施設の整備に伴う都市計画汚物処理場の変更についてを審議していただいた。本日の案件は、会長選出等の人事案件３件ですが、厳正な審議をお願いしたい」などとあいさつしました。

続いて、審議会が開会され会長選出では、委員からの指名推選により会長に藤本忠氏（北秋田市商工会長）が選出され、会長職務代理者には石川仁司氏（北秋田市鷹巣地区自治会長会連絡協議会長）が藤本会長から指名を受けて選任されました。また、会議録署名委員には、生田嶋照雄氏（北秋田市森吉地区自治会長会会長）と石田一男氏（北秋田市阿仁自治会長会会長）が選任されました。

任命された委員は次のとおりです。

北秋田市都市計画審議会 委員 （任期：平成30年６月２日～平成32年６月１日）