2018年06月22日
コンテンツ番号3355
関口正則氏に選任書を交付
(2018年6月22日)
北秋田市監査委員選任書交付式が、6月22日(金)に市役所で行われ、津谷市長から関口正則氏(70歳・神成)へ選任書が交付されました。
監査委員は人格が高潔で、地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し、優れた識見を有する者および議員のうちから、議会の同意を得て市長が選任します。北秋田市では、条例の定めにより3人の監査委員(識見を有する者から選任される委員2人と議会議員から選任される委員1人)が選任されています。監査委員の任期は4年、議員選任委員は議員の任期によります。
監査委員に選任された関口氏は、議会議員から選任される委員として、6月22日に行われた北秋田市議会6月定例会において選任の同意をされています。
選任書の交付にあたり津谷市長は「北秋田市の財政はけっして裕福なわけではありませんので、行政効率を高めることを念頭に入れながら、無駄を省いて、できるだけ収入を上げていくように努めていきたい。これまでの経験を十分に生かして、監査委員の立場から様々なアドバイスや指摘をしてもらえるとありがたい」などと述べました。