北秋田市議会６月定例会最終日

大雨災害関係予算など全議案が可決

（2018年６月22日）

市議会６月定例会最終日（６月22日、議事堂）

平成30年北秋田市議会６月定例会の本会議が、６月22日（金）に議事堂で開かれ、各委員会に付託され審査を経た議案や、この日追加提案された人事案件などを含めた31件を審議、採決し閉会しました。

本会議では、総務文教、市民福祉、産業建設の各常任委員会に付託された議案について、各委員長から審査の経過と結果を報告し、それぞれ簡易採決により採決が行われました。

議会初日に上程された議案は、審査を付託された各常任委員会の採決において、すべての議案が全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決したことから、本会議では全議案の採決方法が簡易採決により行われ、すべての議案が全会一致で可決されました。また、追加提案された北秋田市監査委員の選任については、無記名投票が行われ、賛成16票、反対２票で同意されました。

最後に、本市の伊勢堂岱遺跡を含む北海道・北東北縄文遺跡群をユネスコへの推薦候補に決定することを要望する「北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録に向けた推薦を求める意見書の提出について」が議員の発議案として提案され、全会一致で可決されました。

なお、６月定例会に提出された議案、請願・陳情等の採決結果は次のとおりです。

◆同意された人事案の内容は次のとおりです。（敬称略）