2018年06月25日
コンテンツ番号3353
観光振興やクマ対策についてなど市へ要望
(2018年6月25日)
森吉地区自治会長会(生田嶋照雄会長)が6月25日に市役所を訪れ、森吉地区全体と各自治会の要望書を津谷市長に提出しました。
要望書には、総会で取りまとめた森吉地区全体の要望のほか、各自治会からの要望が集約されています。このうち、森吉地区全体の要望には「北秋田市の観光振興」「小又風穴周辺の遊歩道の整備」「クマ対策について地元との連携強化」の3項目が、各自治会からの要望には「防犯灯の設置」や「カーブミラーの設置」など19項目が明記されています。
この日市役所を訪れたのは、生田嶋照雄会長、三浦米蔵副会長、九島義則副会長の3人。平成29年度に要望の完了箇所についてお礼を述べるとともに、今回の要望について津谷市長に説明をし、要望書を手渡しました。
これを受けて津谷市長は「阿仁合では、地元住民によるまち案内をする動きが出てきている。前田地区でも、駅前を中心に散策コースやまち歩きマップの作成など、地元住民の協力をお願いしたい」などと述べました。
この日受け取った要望は、庁内で検討し、後日回答することとなっています。