2018年05月01日
コンテンツ番号3349
移住コーディネーターの米倉信人さんが2期目を迎える
(2018年5月1日)
北秋田市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が、5月1日(火)に市役所で行われ、2期目を迎える米倉信人さん(53歳)に津谷市長から委嘱状が手渡されました。
地域おこし協力隊の委嘱の期間は1年間で、希望に応じて最大3年間延長することができます。米倉さんは、平成29年5月1日から北秋田市地域おこし協力隊の移住定住コーディネーターとして活動をし、今回2期目を迎えました。主な業務は、移住相談会でのPR、移住体験での案内、SNS等を使った情報発信などです。幅広い活動を通して本市の移住定住支援に大きく貢献しています。
交付式では、津谷市長が委嘱状を手渡し、「幅広い活動により、移住定住支援の効果が少しずつ現れてきていると感じる。米倉さんのすごいところは、幅広い活動を通して人との繋がりをつくること。新たに移住定住支援室も設置したので、より一層頑張ってもらいたい」などと激励。
これを受けて米倉さんは「この地域の良い所は、人が温かいこと。この良さを知ってもらえれば、もっと人が来てくれると思う。移住定住サポーターの集い(スムスム)を通して、地域住民と移住者との関わりを増やしていきたい。今年度はその仕組みをしっかりと作っていきたい。また、地元出身者が戻って来たいと思うような仕掛けもやっていきたい」などと今後の抱負を述べました。