2018年05月25日
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互いの健闘を誓い合う
(2018年5月25日)
15分以上運動をした住民の参加率を競う「チャレンジデー2018」において、当市の対戦相手となる神奈川県寒川町(さむかわまち)の木村俊雄(きむらとしお)町長と津谷市長が、5月25日(金)にインターネット電話を利用してエール交換をし、互いの健闘を誓い合いました。
チャレンジデーは、人口規模のほぼ同じ自治体同士が、午前0時から午後9時までの間に、15分以上何らかの運動やスポーツした住民の参加率を競い合うもので、今年は5月30日(水)に全国一斉に行われます。
対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し相手の健闘をを称えるというユニークなルールもあり、年齢や性別を問わず誰もが気軽に参加してもらい、住民の健康づくりやスポーツ振興、地域の活性化のきっかけ作りを目的としています。
北秋田市は平成25年から参加しており、今回が6回目の参加。昨年は茨城県行方市と対戦し、参加率60%で3年連続金メダルを獲得しています。
この日、互いの市長、町長はインターネット電話で市や町を紹介し合い津谷市長は「当市には秋田県で2つ目の空港があり、羽田までの直行便が出ている。今年は空港に直結するインターチェンジが完成し、ますますアクセスがよくなった。5月には花の百名山と名高い「森吉山」の山開きも行われ、これからの時期は約300種の高山植物が咲き誇る」などと当市を紹介しました。
チャレンジデーについて木村町長は「昨年の参加率は65.6%であったため、今年は70%を目指して町全体で取り組む」津谷市長は「北秋田市のチャレンジデーのテーマ「チャレンジデーから始めよう!運動週間、健幸生活」を通して、市民の皆さんと運動や健康について考える機会にしていきたい」などと抱負が述べられ、最後にあらためて「お互い頑張りましょう」とエール交換をしました。
寒川町(神奈川県)
寒川町は、神奈川県の中央部を流れる相模川の河口から上流約6kmの左岸に位置しており、湘南地域の一角を占めています。面積は13.42㎢、東西2.9km、南北5.5kmと南北に長く、藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市、厚木市、海老名市に囲まれています。標高約5~27mとおおむね平坦な地形で、東部は相模野台地の南西部に位置しており、その他は相模川、小出川、目久尻川によって形成された沖積低地となっています。台地部分は宅地と畑が大部分を占めています。沖積低地部分は、水田の割合が多いものの、昭和30年代以降の埋め立てにより、宅地化された地域も多くあります。
チャレンジデーの参加報告はお忘れなく!
参加の報告は、当日の午後9時30分までです。
《報告方法》
いづれかの方法で報告してください。
- 報告用紙に記入し、回収箱へ
(報告用紙および回収箱の設置場所)- 市役所本庁舎
- 市民ふれあいプラザコムコム
- 各総合窓口センター、出張所
- 各体育館
- 各公民館
- 電話:62-3800(スポーツ振興課)
- FAX:62-3801(スポーツ振興課)
- メール:be-sports@city.kitaakita.akita.jp