2018年04月01日
コンテンツ番号3326
活気があって住みやすいと実感できる北秋田市に
(2018年4月1日)
平成30年度のスタートに伴い、4月2日(月)に市役所本庁舎で、主幹級以上の職員と新規採用職員を前に津谷市長が訓示を行いました。
はじめに津谷市長は「第2庁舎としてリニューアルした旧中央公民館に産業部が入り、本庁舎隣接地に移ってきたことの成果を大いに期待するとともに、農林業振興と商工業と観光施策事業の充実強化を図っていく。また、定期人事異動では、総合政策課内に移住定住支援室を新設し、移住定住施策の強化に一層力を注いでいくほか、林業産業成長化モデル事業や橋梁等長寿命化計画に基づく大規模修繕などを所管する部門には、人員をプラス配置し事業の促進に万全を期すよう体制の整備をし、長期的な展望による大胆かつ着実な事業推進を図る」などと重点施策遂行に向けた体制整備や人事配置について説明しました。
また、「昨年掲げた『人口減少時代への挑戦』をさらに強く推し進め、北秋田市は活気があって住みやすいと実感できるまちにしなければならない」と覚悟を新たにするとともに、「その実現に向けては、若い世代の力が不可欠であり、若い世代の人たちに北秋田市定住を選択してもらうためのインセンティブとなり得る施策の創造に各部局で知恵を出し合い、全力で取り組んでほしい」などと職員を喚起しました。
最後に、今年度は『北秋田市まち・ひと・しごと総合戦略』の4年目に当たる年であることにふれ「総合戦略で定めた4つの基本目標達成には何が必要か、どう対処したらいいのか、それぞれに設定している数値目標の達成度合を確認し、見つめ直してその対応策に取り組んでいただきたい。そして、日々の業務を漫然と進めることなく、様々な動きや情報に対して注意を払いながら、ヒントを掴む姿勢で臨んでほしい」と呼びかけました。