2018年04月11日
コンテンツ番号3317
美しく豊かな自然を次の世代へ受け継ぐために
(2018年4月11日)
平成30年度北秋田市廃棄物不法投棄監視委員会が、4月11日(水)に市役所で開かれ、監視員に委嘱状の交付や今年度の活動について意見が交わされました。
北秋田市廃棄物不法投棄監視員は不法投棄を防止することを目的として設置されているものです。監視員は不法投棄を防止するため、担当地域の巡回や、不法投棄防止に関して適切な指導・助言などを行っています。監視員の任期は1年です。
委員会では、津谷市長が、今年度の監視員一人一人に委嘱状を交付し「当市では今年度から新たに「北秋田クリーンリサイクルセンターエネルギー回収推進施設」が稼働しており、ごみ問題の関心が高まると予測される。市としてもゴミの適正な処理について啓発を行い、不法投棄対策により一層力を入れたい。不法投棄による景観の悪化を防ぎながら、美しく豊かな自然を次の世代の方々に受け継いでいくことが私たちの使命であり、その中でも委員の皆さんによる監視活動は、不法投棄をさせない環境作りへとつながる、たいへん重要な業務です。北秋田市の環境、美化のためにも、頑張ってほしい」などとあいさつ。
引き続き、事務局から職員の紹介が行われたあと、昨年度の投棄状況や、今年度の活動予定について説明があり、不法投棄に対して今後も監視を強化していくことを確認し合いました。