2007年09月01日
コンテンツ番号7753
期間:10月5日〜10月9日
会場:北秋田市合川体育館
全国から101チームが参加
フェンシングは、剣を持った選手が1対1で時間内に互いを攻撃し、相手を突いた数を競う競技。剣の違いによって「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3つの種目に分かています。 国体では、成年男子3種目の団体戦(1チーム3人編制)と成年女子及び少年男女フルーレの団体戦が実施されます。 出場チーム数は、成年男子が47チーム。成年女子と少年男女は、それぞれ全国9ブロックからの17チームに、秋田県を加えた18チーム。合計で、101チームが参加します。
各種目の特徴
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【フルーレ】‥成年男女・少年男女
フェンシングではもっとも基本的な種目。攻撃をするためにアクションを起こした選手が「攻撃権」を取り、有効面を突いたら得点になります。この「攻撃権」を取ったり、取り戻したりして試合が進みます。
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【エペ】‥成年男子のみ
「攻撃権」はなく、先に相手を突いた方に得点が入るスピード感のある種目。素早い突きが要求されるため、張り詰めた緊迫感が感じられるところが見どころです。
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【サーブル】‥成年男子のみ
馬上で行う軍刀術が、この種目の起源。フルーレと同じように「攻撃権」があります。他の2種目とは異なり、「突き」よりも、「斬り」が主体となります。