2007年09月01日
コンテンツ番号7752
バレーボール(成年女子9人制)
期間:10月5日〜10月8日
場所:北秋田市鷹巣体育館
秋田県からはTDK(にかほ市)が出場
国体バレーボール競技は、成年男女6人制・9人制及び少年男女の6種目が実施され、北秋田市では、成年女子9人制が行われます。成年女子は、全国9ブロックを勝ち抜いた9チームのほか、開催県の秋田県から1チームが参加し、計10チームで優勝を競います。
秋田県から出場するのは、TDK(にかほ市)。また、大館市が会場の成年男子9人制には、強化指定を受けている本市の鷹巣クラブが出場することになっています。
思い切ったサーブや連続プレーが特徴の9人制
9人制バレーボールのルールは、次のような特徴があります。
- サーブ1本目を失敗しても2本目ができるので、思い切ったサーブが見られる(6人制は失敗すると1点を失う)
- ネットプレーやブロックの後に続けて同じ人がプレーできるので、連続プレーの醍醐味を味わえる
- ローテーション(時計廻りにポジションを移動する6人制のルール)がないので、背の高い選手、低い選手それぞれの場面での活躍が見られる。
得点が秋田県の成績に大きく貢献する団体競技
なお、団体競技の得点は個人競技に比べて点数が高く、9人制バレーの場合は、優勝した場合、64点を獲得できます(8人以上の種目。個人競技の1位は8点)。団体競技での上位入賞は、秋田県が皇后杯、天皇杯で順位を上げるためのキーポイントといわれ、男女の9人制バレーは、秋田県でも大きな期待が寄せられています。