2018年04月15日
コンテンツ番号3312
当市で2人目となるふるさと大使にキティちゃんが就任
(2018年4月15日)
サンリオの人気キャラクターである「ハローキティ」の北秋田市ふるさと大使就任式が、4月15日(日)に市民ふれあいプラザで行われ、多くの家族連れに温かく迎えられふるさと大使に就任しました。
北秋田市ふるさと大使は、本市の魅力や取り組みを情報発信する活動を通じて、本市の知名度向上とイメージアップにつなげ、地域振興と市民が誇れるまちづくりに寄与することを目的に委嘱されます。任務として、本市の歴史、自然、文化、スポーツ、観光、特産等の魅力や特徴を広くPRすることに従事します。
ハローキティ は、今なお国内外で幅広い年代から愛され、支持も厚く、発信力も高いキャラクター。サンリオキャラクターとのコラボレーションは、東北の自治体で初となります。北秋田市版のハローキティをデザインし、そのデザインを活用して撮影スポットを演出することにより、市内外の家族連れやインバウンドも含めた交流人口の新たな創出を目指します。今後は観光施設や公園などへの装飾や立体物を製作するほか、広告媒体での活用、市が発行する結婚・出生記念証などでの活用を予定しています。
この日行われた就任式では、はじめに津谷市長がハローキティに委嘱状とふるさと大使PR用の名刺を手渡してふるさと大使に任命しました。続いて、ご当地デザインの発表が行われ、綴子の大太鼓をモチーフに当市の花・鳥であるアジサイとクマゲラをあしらった「キービジュアル」と、紅葉と安の滝、マタギ姿のハローキティとツキノワグマが北秋田市の豊かな自然を表現した「四季のデザイン(秋)」の2つのデザインが披露されました。
このあと、ハローキティのふるさと大使就任にあたり津谷市長があいさつを述べ「北秋田市のキティちゃん、キティちゃんの北秋田市として、一緒に夢のあるまちづくりに励んでいきたい。これからは小学校のスクールバスや森吉山のゴンドラ、公園など、いろんな所でキティちゃんを見かけることになる。撮影スポットとして、多くの方々に楽しんでもらいたい。キティちゃんと一緒にみんなで北秋田市を盛り上げていきましょう」などと今後の活躍を期待しました。
また、谷村取締役が「北秋田市は、人が温かく自然が豊かであると感じた。これらの良いところのほか、北秋田市の四季や名所を国内外に発信できるようキティちゃんが活躍してくれるはず。キティちゃんのリボンには、人と人をつなぐ友情のシンボルという意味がある。これからは、皆さんの身近な存在としてたくさん触れ合っていただきたい」などとあいさつを述べました。
就任式の後には、ハローキティのダンスショーと握手会が行われ、多くの親子連れが握手や記念撮影でハローキティと触れ合い、楽しみました。