2018年04月18日
コンテンツ番号3309
長年にわたり地方自治の発展に尽力
(2018年4月18日)
元阿仁町助役の髙堰信男さん(88歳・比立内)が、このほど高齢者叙勲の瑞宝双光章(地方自治功労)を受章し、4月18日(水)に市役所で伝達式が行われました。
高齢者叙勲は、公共のために貢献された各界の功労者のうち、春秋叙勲で勲章を授与されていない方で88歳に達した方に授与されます。
髙堰さんは、昭和28年6月から大阿仁村職員として採用され、昭和30年4月から平成元年7月まで阿仁町職員として務めたのち、同元年7月から平成14年10月までの13年3カ月間、助役として町政の発展と振興に尽力されました。
伝達式には妻のタマヱさんと、長男の妻の千明さんが出席し、津谷市長同席のもと、渡辺雅人北秋田地域振興局長から勲記と勲章の伝達を受けました。
伝達を受け、髙堰さんは「感無量。受賞は、地域の皆さんのご支援やご指導のおかげ。心から感謝します」と感謝の気持ちを表しました。
津谷市長は「受賞おめでとうございます。長年にわたり、地方自治の発展に尽力され、こうして受章されたことは私たちにとっても誇りです。健康に留意され、これからも元気に頑張ってほしい」などと受章をたたえました。