2018年04月20日
コンテンツ番号3306
くまくま園で子グマの初公開
(2018年4月20日)
今年生まれた2匹の子グマが、4月20日(金)に、くまくま園(小松武志園長)で初公開されました。
公開された2匹の子グマは、1月下旬に生まれたツキノワグマの双子で、雄と雌。体長は約40cm、体重は雄が3.2kgと雌が2.8Kgとすくすく成長中です。当面の間は、人の手からミルクを与えますが、6月ごろから離乳食に切り替え、徐々に独り立ちをする準備を始める予定です。
この日は、親グマと子グマを別々のおりに離す時期を迎えたのを機に、特別に公開されたものです。2匹は親グマのもとをはじめて離れ、少し警戒した様子で、小松園長に身を寄せながら周囲を見回していました。
小松園長は「2匹は順調に成長しており、標準よりも少し大きいくらい。今年もたくさんの皆さんに、くまくま園に足を運んでほしい」などと話しました。
子グマは4月28日のくまくま園の営業開始と同時に一般公開されます。まだ名前は決まっておらず、一般公募する予定です。