2020年02月07日
コンテンツ番号6036
被災地支援のため職員を派遣しました
被災地支援のため岩手県山田町へ派遣される、市役所財務部税務課の櫻田亮平主事(25歳)への辞令交付式が5月1日(木)、市役所で行われました。
職員派遣は、震災により被害を受けた岩手県山田町の要請を受け派遣しているもので、櫻田主事は、平成25年5月1日から12月31日までの8か月間、家屋や土地の現況を確認しながら、固定資産税台帳の整備等を支援します。また、平成25年度は2人の職員をそれぞれ4か月、24年度は2人の職員をそれぞれ3か月固定資産税台帳の整備のため派遣したほか、震災直後の平成23年には、避難所運営のため1か月にわたり、述べ20人を派遣するなど、山田町への支援活動を行いました。
辞令を交付したあと、津谷市長が「北秋田市の職員を代表し、地元の方の一日も早い復旧、復興のために努力してもらいたい。健康に十分留意し、がんばってきてください」などと激励しました。
これを受け櫻田主事は4月24日に現地へ行ってきたことについての感想を「店舗など建物は少しずつ建ってきているので、着実に復興は進んでいる一方で、住宅等の高台移転はまだこれからという印象を受けた」と4月24日に現地へ赴いた感想を述べ、「早く山田町の土地に慣れて、少しでも力になれるようにがんばりたい」と意気込みを話しました。