2024年03月26日
コンテンツ番号5733
北秋田市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)について
近年、特定健康診査の実施やレセプトの電子化の進展、国保データベース(KDB)システム等の整備により、保険者が健康や医療に関する情報を活用して被保険者の健康課題の分析、保健事業の評価などを行うための基盤の整備が進んでいます。
こうした中、「日本再興戦略」(平成25年6月14日閣議決定)では、“国民の健康寿命の延伸”を重要な柱として掲げ、その実現のためにすべての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を行うことを求めるとともに、市町村国保が同様の取組を行うことを推進するとされました。
平成26年には国民健康保険法に基づく保険事業の実施等に関する指針の一部が改正され、保険者は健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施をはかるため、保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定し、実施することになりました。
北秋田市でも平成30年度から実施計画を策定し、様々な保健事業の実施と評価を行います。
北秋田市国民健康保険第2期保健事業実施計画
令和6年度から令和11年度を計画期間とする第2期データヘルス計画を策定しました。本計画の内容について、以下の通り公表します。
※第10章は第4期特定健康診査等実施計画となっています。
北秋田市国民健康保険第2期保健事業実施計画 [2756KB]
北秋田市国民健康保険保健事業実施計画
また、令和2年度には、平成30年度に策定したデータヘルス計画の計画期間を変更(延長)するとともに、中間評価を行っています。