2018年03月15日
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本市出身の佐々木寛さんが優勝報告
(2018年3月15日)
ねんりんピック秋田2017の剣道交流大会で優勝した、秋田県Aチームの佐々木寛さん(64歳・伊勢町)が、3月15日(木)に市役所を訪れ、津谷市長に優勝報告をしました。
ねんりんピック秋田2017の剣道交流大会は、昨年9月9日(土)から11日(月)に由利本荘市総合体育館を会場に開催され、各都道府県や政令指定都市から合計70チームが参加しました。予選は16のブロックでそれぞれリーグ戦をし、各ブロック上位1チームによる決勝トーナメント方式で行われました。参加者は60歳以上とはいえ、日頃から練習している強者ばかりで、熱戦が繰り広げられました。
秋田県からは、A、B、Cの3チームが出場し、本市出身の佐々木さんがAチームの次鋒として参加。予選を危なげなく勝ち上がり、決勝リーグ準決勝の熊本市との対戦は、2勝2敗1分けの接戦となりましたが、本数の差で見事勝利しました。決勝では、対戦相手の山口県を圧倒し、見事優勝を果たしました。
この日訪れたのは、佐々木さんと市剣道協会事務局長の三國佳紀さんの2人。佐々木さんは「参加者の大半は、7段のベテランばかりで強い相手が多かった。競技大会さながらの交流大会だった」などと報告しました。
報告を受けて津谷市長は「ねんりんピックの金メダルを初めて見た。秋田開催での優勝おめでとうございます」などと健闘をたたえました。