2018年03月23日
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女子リレーで本県チームが33年ぶりの栄冠に輝く
(2018年3月23日)
2月に鹿角市で開かれた全国中学校スキー大会の女子リレーで優勝を果たした選手たちが、3月23日(金)に市役所を訪れ、津谷市長に優勝報告を行いました。
第55回全国中学校スキー大会は、2月8日から11日まで鹿角市の花輪スキー場で開かれました。最終日の女子リレーには14道県のチームが出場。本県は、1走の近藤さくらさん(合川中2年)、2走の澤藤美空さん(合川中2年)、3走の山田智子さん(森吉中2年)、4走の澤田羽夏さん(小坂中3年)が出走し、アンカー勝負を制して33年ぶり11回目の優勝をもたらしました。
この日は、澤田選手を除く3選手と補員の大野愛梨さん(阿仁中3年)、引率として合川中の山本英幸校長が市役所を訪問。選手たちはメダルを掛けて津谷市長に成績を報告し、「大会では、自分の力を最頂点にもってくることができた。来年は、今年よりさらに上を目指したい」、「強いところについていける力をつけるため、夏のうちから高校生と一緒に練習してきた」などと一人一人が大会やこれまでの練習を振り返りながら語りました。
また、次走にタッチする時には「アイ」、「ラブ」、「ユー」との合言葉を決めていたと秘話も明かし、今回出場した北秋田市の選手は3年生になることから、「来年は2連覇できるよう頑張りたい」と決意を新たにしていました。
報告を受けた津谷市長は「皆さんの優勝は北秋田市にとっても大変な喜びであり、市民は元気をもらった。これからの人生の中で貴重な経験を今後に生かしてほしい」などと祝福の言葉を述べました。