2005年11月16日
コンテンツ番号5147
あきたふるさと手づくりCM大賞2005
AAB秋田朝日放送が主催している「あきたふるさと手づくりCM大賞2005」の審査会・授賞式が11月16日(水)、秋田市御所野の秋田テルサで行われ、初めて応募した北秋田市もCM製作に関わったスタッフらが審査会に臨みました。
このコンテストは今年で3回目。応募した市町村が、観光名所や物産の紹介、ふるさとへの思いなどをビデオで自由に企画・編集し、30秒のCMとしてPRするというもので、昨年は鹿角市の作品「大湯環状列石の愛」が大賞を受賞しています。
大賞受賞作品は東北6県で年間365本、優秀賞2作品が秋田県内で100本放送されるなど、「わがまち」をPRする大きな機会となることから、各市町村の間でも関心が高まっています。今年は14の市と町が参加。県北からは、北秋田市のほかに鹿角市、小坂町、大館市、八竜町、山本町も参加しました。
審査会・授賞式も番組収録の形で行われました。司会はTV番組「テレビイーハトーブ」などでお馴染みの八波一起さん。審査員として秋田公立美術短大学長の石川好さん、劇団わらび座の女優・椿千代さん、アートデザイナーの福森晋子さん、タレントのバリトン伊藤さんが出演しました。
北秋田市では、10月下旬、市民の皆さんの協力を得て屋外ロケを中心に撮影を行ないました。番組の放送を控えていることからCMの内容と審査の結果はまだ詳しくはご紹介できませんが、観光のみどころなどをコミカルに紹介したもので、好評価をいただきました。
「あきたふるさと手づくりCM大賞2005」は12月11日(日)、午後6時58分から1時間番組として秋田朝日放送で放送されます。また作品は、翌日の12日から同局のCMとして放送される予定です。応募作品はすべて各市町村の個性があふれるユニークなものばかりでした。どうぞお見逃しなく!。