2005年11月19日
コンテンツ番号5145
鷹巣図書館ボランティア活動「おはなしでてこい」
子どもたちへの絵本の読み聞かせなどの活動を行っている市鷹巣図書館のボランティアグループ「たまてばこ」の活動「おはなしでてこい」が11月19日(土)、市文化会館会議室で行われ、ちびっ子らが、ボランティアのメンバーが演ずる手遊びや絵本の読み聞かせなどで楽しいひとときを過ごしました。
「たまてばこ」は、旧鷹巣町立図書館が平成5年に開設した図書館ボランティア講座の受講者たちが、「講座をとおして培った知識を生かしたい」と同年に発足したものです。
発足後、図書の修理などの地道な活動を行っていましたが、子どもたちに紙芝居を見せる活動を行ったところ好評だったことから、その後、定期的な活動として行われるようになり、現在では阿仁地区や合川地区在住の方を含め18人ほどの会員が月一度の活動を行っています。
この日は40人ほどの親子が参加し、2歳から小学校低学年までの子どもたちが、会員の皆さんが表現豊かに語るメルヘンの世界に入り込み、また、歌を交えて演ずる手遊びを楽しんでいました。
「たまてばこ」の開催日は毎月第3土曜日。来月12月はクリスマスイベントとして人形劇が演じられます。
参加ご希望の方、またボランティア活動に関心のある方は、下記までお問い合わせください。
市鷹巣図書館(北秋田市文化会館内) 電話番号:0186-62-3311