2018年02月12日
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多くの家族連れが空港での冬の祭典を楽しむ
(2018年2月12日)
「第19回大館能代空港かまくらんど」が、2月12日(月)に同空港で開催され、大勢の家族連れでにぎわいました。
このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」の主催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと毎年この時期に開催している手づくりのイベントで、今年で19回目の開催となります。
空港駐車場には、空港には大型のかまくらの展示やそらジロー、パトロール秋田犬、コマさん、はちくんくんといった人気キャラクターの雪像が4基並び、雪像の前で記念撮影をしたり、かまくらの中に入ったりして楽しんでいました。
臨時駐車場には、高さ約10メートル、長さ約30メートルの巨大そりコースが造成され、子どもたちがタイヤチューブで滑ったり、親子でそりに乗って滑るなど、冬の寒さを吹き飛ばすような笑顔でそり遊びを楽しんでいました。
また、空港ターミナルビル内では、餅つき大会やコウライザーショー、ピア☆ソランジュ、バルーンパフォーマンスショー、浅野組によるロビーコンサートが行われたほか、ターミナルビル3階からは空港で働く車両の展示が行われました。
このほか、水産加工品や野菜、漬物などが販売された第87回大空市や屋台村、レストラン「ポートワン」では、特別メニューが提供されるなど、空港に訪れた人たちは、盛りだくさんの催し物を楽しんでいました。