2005年09月05日
コンテンツ番号5071
ミニ国体・成年男子9人制バレーボール競技
第38回東北総合体育大会(通称ミニ国体)バレーボール競技が9月2日から4日までの3日間、本市と大館市を会場に開催され、各種目で秋田県チームが健闘しました。
大館市のグリアス田代で開催された成年男子9人制には、本市から平成19年秋田わか杉国体の強化指定チームにもなっている「鷹巣クラブ」が県代表として出場し、平成になってからは県勢初となる決勝進出を果たしました。
決勝の相手は宮城県代表の「東北リコー」。国体3連覇をはじめ、数々の全国大会を制している強豪チームです。序盤は一進一退の攻防が続き、強豪相手に必死に食い下がったものの、惜しくも2−0のストレート負け。
しかしながら、準優勝という結果をもたらし、秋田わか杉国体に向けて着実に強化が進んでいる同チームに、応援に駆けつけた約60人の応援団は大きな声援と拍手を送っていました。
簾内哲哉監督の談話
「あんなに遠かった東北リコーの背中が見えてきた。この試合を励みにさらなる飛躍をしたい。市民の皆様の応援をよろしくお願いします。」