2005年08月10日
コンテンツ番号5027
〜市中央公民館定期講座〜
市内の各公民館では、生涯学習の一環として5月から各種定期講座が始まり、受講生の皆さんたちが熱心に学んでいます。市中央公民館では8月10日(水)、開講後5回目となる「食楽(しょくらく)くらぶ」が開かれ、受講生の皆さんが夏場のおかず作りを学びました。
この講座の8月の講師は、栄養士の資格をもつ戸沢祐子さん(七日市)。市鷹巣保健センターや社会福祉協議会などでも栄養指導の講師として活動されています。この日のテーマは「日常のおかず作り」。戸沢さんの指導で夏場でも食欲の出る5品のメニューに挑戦しました。
作ったメニューは「カツオの洋風たたき」「昆布まき」「サヤインゲンのマーボーはるさめ」「ダイコンとツナのサラダ」、そして消化のよい「オクラ入りイカそうめん」の5品。参加者の多くは、このメニューを作るのは初めてだったようですが、日ごろ台所に立っている主婦の皆さんとあって、材料を手際よく調理していました。
きれいにお皿に盛り付けられた5品は食欲をそそる見事な出来栄え。この後は受講生同士で「作品」を評価しあいながら先生と一緒においしくいただきました。