2005年08月23日
コンテンツ番号5015
〜JA農協女性部による夏野菜を使った料理講習会〜
農薬などを使っていない安全な野菜を使った料理講習会が8月23日(火)、市中央公民館・調理室で開かれ、参加した親子らが ナスやトマトなど夏野菜をふんだに使った料理に挑戦しました。
この料理講習会は、JA女性部鷹巣支部(五代儀節子支部長)の主催。最近では、家の畑で作った野菜を食べる家庭も少なくなっていることなどから、特に子どもたちに食の大切さを知ってもらおうと同女性部が企画したもので、女性部員のほか、親子連れなど25人ほどが参加しました。
食材として用意された野菜も、同女性部が堆肥を施し種から手塩に育てたもの。もちろん農薬は使っていないそうです。こうして収穫されたナスやピーマン、トマトやシシトウなど10種類以上の野菜を使い、カレーライスや野菜サラダ、にんじんゼリーなどのメニューにチャレンジしました。
参加した子どもたちも「野菜大好き!」と、調理のお手伝い。出来上がった後は、安全な健康野菜がたくさん入ったカレーライスなどをお母さんたちと一緒においしくいただきました。
今回提供された野菜は、同女性部が「こどもふれあい農園」の名称で、部員から借り上げている5アールほどの畑で作ったもの。子どもたちに野菜を育てるところから食の大切さを知ってもらいたいと、この春から野菜づくりを始めています。
今年はPR不足もあり、訪れた子どもたちは少なかったようですが、農園は今後も続けるので、一緒に野菜づくりに参加してほしいと呼びかけています。関心のある方は、下記までご連絡ください。
◎JA鷹巣町女性部鷹巣支部 TEL:0186-62-3700(JA鷹巣町)