2018年02月23日
コンテンツ番号3257
生前の功績が称えられる
(2018年2月23日)
元北秋田市議会議員で、昨年10月に逝去された和田勇治氏(享年84歳・上杉)が、このほど旭日単光章を受章し、2月23日(金)に市役所で叙勲の伝達式が行われました。
和田氏は、昭和63年3月31日から平成10年11月26日までと、平成10年12月23日から平成17年3月21日まで合川町議会議員として、平成17年3月22日から平成18年3月31日まで北秋田市議会議員として、通算5期18年務められました。
この間、平成8年3月31日から平成10年11月26日まで合川町議会総務財政常任委員長、平成12年3月31日から平成16年3月21日まで合川町議会議長を歴任されました。
伝達式には、長男の一哉さん(61歳・秋田市)が出席し、津谷市長の同席のもと、北秋田地域振興局の高橋靖弘局長から勲記と勲章の伝達を受けました。
伝達を受け、一哉さんは「身に余る光栄。議員としての父の活動が北秋田市の行政に少しでもお役に立ったということであれば、非常にうれしく、故人も喜んでいると思う」と感謝の言葉を述べました。