2005年07月11日
コンテンツ番号4988
当選者に当選証書を交付
〜北秋田市農業委員会委員一般選挙当選証書附与式〜
任期満了(7月19日)に伴う北秋田市農業委員会委員一般選挙の当選証書附与式が7月11日(月)、北秋田市役所大会議室で行われ、当選者に当選証書が交付されました。
市の農業委員は在任特例により旧4町の委員がそのまま在任していましたが、今回の選挙から定数を12人減の30名とし、選挙の告示を行った結果、5選挙区とも定数ちょうどの立候補届け出となったことから無投票当選が決まったものです。
この日は、30人の当選者のうち、代理人も含めて29名が出席、市選挙管理委員会の成田藤雄委員長から当選証書が手渡されました。
成田委員長は当選者へのあいさつで「県内で2番目の面積を有する北秋田市は農地面積も広大。旧4町の各町長はいずれも農業が基幹産業と位置付けていたが、優良農地の形成や担い手の育成などの課題を抱え、農業委員会の役割も大きい。農業委員という公的な立場でのますますの活躍を」と、新委員への期待を述べていました。
なお、公職選挙法による公選以外の委員(市議会4人、農業団体等4人、計8人)は、市議会や各団体からの推薦を受けて市長が委嘱、今月20日、辞令交付式が行われる予定です。
また、選挙後最初の農業委員会総会が同日開催され、新しい組織体制が決まることになっています。