2005年07月14日
コンテンツ番号4975
壮観、130種・100万本の花しょうぶ
〜阿仁しょうぶ祭り〜
今月3日から開催されている阿仁・荒瀬地区の「花しょうぶ祭り」。しょうぶ園は昭和54年にオープン、2.7ヘクタールほどの面積に、130種、およそ100万本ものしょうぶが今を盛りと咲き誇っています。
しょうぶといえば紫をイメージしますが、阿仁しょうぶ園では白、紅紫、青紫と、色とりどりの品種が育てられており、名前も「相生(あいおい)」「万里の響」「平和の鐘」「妹背側」ととてもユニークです。名称は、その品種を交配した人によって名づけられるとのこと。
また、園内にはしょうぶばかりでなくアジサイも植栽されています。
祭り期間中は、各種イベントや株の販売が行われ、行楽や鑑賞に訪れる多くのお客さんでにぎわいます。入園料は大人(高校生以上)が210円、子ども(中学生以下)が50円となっています(団体割引あり)。期間は17日(日)まで。ぜひ一度壮観な眺めをごらんください。
なお、しょうぶは、祭り期間終了後でも鑑賞できます。14日の早朝撮影したしょうぶのようすを写真でご紹介します。