2005年07月16日
コンテンツ番号4971
〜鷹巣農林高校「大綱引き大会2005」〜
「北の地におこせ 活力の風」をキャッチフレーズとした県立鷹巣農林高校(北林強※校長、生徒数328人)の「大綱引き大会2005」が7月16日(土)、鷹ノ巣駅前・銀座通りで開催され、歩行者天国となった商店街が若者パワーであふれ返りました。
このイベントは、同校の生徒会が地域の活性化に役立てることはないかと自ら企画したもので、秋田県教育委員会の「学校花まるっプラン」を活用し、今年で5回目の開催になります。
内容は、生徒と社会人チームが出場する綱引き大会や、商店会のPRなどを行う早食い競争大会、また、同校の園芸作物などを販売するアンテナショップや模擬店などの出展。
綱引き大会は、全校生徒が各クラス別に6チームを編成、これに市役所、JA鷹巣町、鷹巣町商工会2、PTA、教職員チームの12チームが4ブロックに分かれて予選を行い、4ブロックの勝者が決勝トーナメントを行うというもの。
午前10時30分、綴子大太鼓の合図とともに試合が始まると、生徒同士、社会人同士、また生徒対社会と、各ゲームに熱戦が繰り広げられ、気温も30度近くまで上昇する中、熱い戦いに大勢の観衆が声援を送っていました。
動画をダウンロード(生徒対市役所チームの試合) 動画をダウンロード(生徒対商工会Aチームの試合)
また、アンテナショップでは同校の実習農場などで栽培されたハーブやシクラメン、またほだ木なども販売されたほか、学校活動を紹介するパネル展示も行われ、訪れる人の関心を集めていました。
※(※「強」の字は正しくはつくりの「ム」が「口」)