2005年07月25日
コンテンツ番号4962
〜7月24日・25日、鷹巣神社祭典〜
鷹巣神社の祭典が24日から始まり、太鼓の引き山車やみこしの巡行などで、町内が祭りの熱気に包まれました。25日(月)の本祭りでは、鷹巣町商工会青年部(野宮幸博部長)がみこしを巡行、鷹巣神社の氏子・神官らとともに市街地を巡りながら鷹巣神社に奉納しました。(→動画で)
みこしは、神社に長い間お蔵入りになっていたものを、町村合併を控えた昨年、同青年部が34年ぶりに復活させたもので、今年も青年部員のほかに鷹巣阿仁青年会議所や金融団の若者らが協力、女性も含め昨年より多い50人ほどが担ぎ手として参加しました。
巡行は午後1時、鷹巣神社の氏子総代や神官らを先頭にJR鷹ノ巣駅前を出発、鉢巻にさらし姿の担ぎ手たちは、炎天下、威勢のよい掛け声をかけながら駅前・銀座通りの目抜き通りを経て鷹巣神社に向いました。
また、銀座通り商店街では、鷹巣ばやし子ども会みこしフェスティバル(三国剛俊実行委員長)も行われ、町内から5つの子ども会と鷹巣ばやし普及会、祇園太鼓振興会が参加、歩行者天国となった通りに子どもたちの元気のいい掛け声と太鼓のリズムが響きわたりました。(→動画で)
住吉町では、わた飴売りや金魚すくいなどおよそ350メートルほどの通りの片側に露店が建ち並び、24日の宵宮では浴衣姿の家族連れや子どもたちなど多くの人手で賑わいました。(→動画)
露店は今日25日も夜9時まで開店の予定です。