2005年07月25日
コンテンツ番号4961
〜合川高校フェンシングチーム選手ら〜
先に行われた第51回全県高校総体フェンシング競技などで好成績を収め、全国大会への出場が決まった合川高校(工藤元博校長、生徒数246人)の校長及び監督・選手らが市役所を訪れ、佐藤修助助役に出場のあいさつを行いました。
訪れたのは、フェンシング団体・個人、ソフトテニス個人、及び将棋に出場する選手と監督ら18人。フェンシング競技は、6月3日から5日間の日程で二ツ井高校で行われた全県総体で男子が団体で優勝、また個人も佐賀大輔選手(3年、秋田南中出身)が2種目で優勝、女子も木村結衣選手(3年、土崎中出身)が女子エペで優勝するなど大活躍しました。
大館市で行われたソフトテニスも男子団体で3位になるなど活躍、個人の部では1・2年コンビの藤城大地(2年、仙北中出身)、三戸英寿(1年、八郎潟中出身)両選手がインターハイへの出場を決めました。
また、5月に行われた第33回全県高校将棋大会・女子個人で優勝した高橋朋子さん(2年、合川中出身)は、今月、青森県で行われる全国高校総合文化祭への出場が決まっています。
選手を代表してあいさつを行ったフェンシングの佐賀大輔選手は、「現在、練習も最後の追い込みに入っている。チーム一丸となって力を発揮してきたい」と、力強く抱負を述べました。
あいさつを受けて佐藤助役は、「合川高校といえばフェンシングとソフトテニス。歴史を作ってきた先輩たちの名に恥じないよう、力を発揮してきてほしい。また将棋は地元でも競技人口が少ない中での出場だと思うが全国の舞台でも気後れせずに大会に臨んで。合川高校は今は市立。皆さんを4万人の市民が応援していることを忘れずに」と述べ、健闘を期待していました。
フェンシングとソフトテニスが出場する千葉インターハイ(平成17年度全国高等学校総合体育大会、期間8/2-8/20)は、千葉市などを会場に開催され、うちフェンシング競技(期間:8/6-8/10)は松戸市で、ソフトテニス(期間:8/1-8/4)は白子町で競技が行われます。
また、全国高校総合文化祭は、7月27日・28日、青森県三沢市で開催されます。
●→出場選手一覧