2005年07月29日
コンテンツ番号4949
〜鷹巣中央公園「あじさいの丘」〜
鷹巣中央公園のあじさいが満開となり、今を盛りと咲き誇っています。同公園のあじさいは、およそ1,000株。姿の美しい松で知られる「浮島」周辺の丘を鮮やかに彩っています。
あじさいは昭和59年、鷹巣町婦人団体連絡協議会(中嶋喜代会長)が結成5周年を記念して植栽を始め、その後も節目の年毎に植栽が続けられてきたもの。結成25周年を迎えた昨年は350株が植えられ、現在の規模にまで大きくなりました。
市内には、合川・三木田地区にある「翠雲公園」も株の多さと種類の豊富さで知られていますが、中央公園のあじさいは周囲の樹木に囲まれ、また水辺に植栽されていることから、日差しが強いときでもしっとりとした風情の花を観賞できるのが特徴です。
見頃は8月中旬ころまで。蝉時雨を聞きながら、「あじさいの丘」周辺を散策してみませんか。涼味万点です。