2005年06月03日
コンテンツ番号4936
秋田くまげらインターネット協議会総会開かれる
北秋田市でプロバイダ事業※を行っている民間団体「秋田くまげらインターネット協議会(檜森正会長)の平成17年度通常総代会が6月3日(金)、市産業会館で開かれ、会員のADSL接続を推進する事業計画など7議案を可決しました。
同協議会は、平成9年に秋田県インターネット活用型地域情報ネットワーク整備事業により、秋田県と周辺町村の財政的支援を受けて設立されたもので、 県内でインターネット接続環境がまだあまり整っていなかった当時、鷹巣阿仁部にアクセスポイントを持つ唯一のプロバイダとして、圏域のインターネット利用推進の役目を果たしてきました。
現在では、複数の大手プロバイダが進出しているため、利用できるプロバイダの選択肢は増えていますが、唯一の地元プロバイダという気軽さからか、当初の会員数も大きく変わることなく、事業が継続されています。
協議会では今年度、より早い通信回線であるADSL回線への移行PRや、ホームページ作成研修会などの事業を行う計画です。
くまげらネットでは、月額980円から利用できます(ダイアルアップ・フレッツISDN・フレッツADSL)の場合。)。詳しくはこちらをご覧ください。 (2005/06/04)
秋田くまげらネットのお問い合わせ
北秋田市住吉町12-18 鷹巣町商工会内 秋田くまげらネット事務局
TEL:0186-60-1700 FAX:0186-62-1757
Email:info@kumagera.ne.jp
※プロバイダ事業
インターネット接続を業者。略称「ISP」。電話回線やISDN回線、データ通信専用 回線などを通じて、顧客である企業や家庭のコンピュータをインターネットに接続するの が主な業務。