2005年06月07日
コンテンツ番号4935
英語でワン・ツー・スリー 〜あいかわ保育園で「ハローキッズ」〜
子どもたちに英語を身近に感じて親しんでもらおうと6月7日(火)、あいかわ保育園(磯谷タダ子園長、園児数170人)で「いっしょに遊ぼう・ハローキッズ推進事業」が行われました。
この事業は県教育委員会の事業で、申込のあった県内の保育園の中から10カ所が選ばれ、北秋田市からは、あいかわ保育園で事業が行われることになりました。
講師は、英語教室を開いている山田むつこ睦子さん(米内沢)。「遊びの中で英語を取り入れて英語に対する抵抗感を無くしてもらいたい」と山田さん。ボールをパスして1から10までを英語で数えたり、英訳のあかずきんちゃんを読み聞かせていました。
講師への質問・感想コーナーでは、「おうちで変な英語を使っているので、ちゃんとした英語を教えてください」とお願いする園児や「どこから飛行機で来たんですか」と、講師が英語を話すので、外国人と思った園児もいるようでした。
あいかわ保育園では、年内に約20回「いっしょに遊ぼう・ハローキッズ推進事業」が行われます
ジェスチャーを交えた読み聞かせで、英語の童話(赤ずきんちゃん)でも子どもたちは物語の世界に浸れます。そして、Walk(歩く)、Sit down(座る)、Standup(立つ)と、英語を使いながら、先生と一緒に楽しくしく遊びました。