2005年06月08日
コンテンツ番号4925
尊い犠牲を忘れず恒久平和へ
〜合川地区戦没者追悼式〜
合川地区の戦没者追悼式が6月8日、大野台ハイランドハウスで行われ、遺族や関係者など約100人が英霊を偲ぶとともに、恒久平和への誓いを新たにしました。
式では、黙とう、君が代斉唱に続き、岸部市長が「戦後60年となった今、改めて純粋な祖国愛による英霊の皆様のご遺徳を偲ぶ。郷土の繁栄とご遺族への限りないご加護を願うとともに、再び悲しみの歴史を繰り返さないよう平和を誓う」と祭壇に向いあいさつ。
引き続き、佐藤剛福祉環境部次長、清水修智市議会議長が追悼の言葉を述べた後、合川遺族会会長の松橋茂さん(道城)が「戦争の悲しみを忘れず、平和の日を維持していくのが遺族の願い」と恒久平和を願いました。
最後に遺族や関係者ら一人ひとりが、祭壇に献花し個人を偲びました。