2005年06月21日
コンテンツ番号9660
〜鷹巣南小学校 イワナ稚魚放流〜
鷹巣南小学校(伊藤明美校長)の5年生25人が21日、竜ケ森キャンプ場付近の小猿部川上流にイワナの稚魚約8,000匹を放流しました。 昨年はヤマメの稚魚を放流。
この日は、鷹巣町漁協の放流事業に体験活動として参加したものです。
同漁協の湊屋啓二会長は「今日放流するのは体長約5(2〜3グラム)のイワナ。今回放流したイワナは、1年で2〜3くらい成長する。中にはアメマスといって海に行って戻ってくるのもいる。小猿部川は、水が良くヤマメ、アユなど魚が豊富。なかにはゴミを捨てるマナーの悪い人がいるが、みんなは川や自然を大切にし、環境を守ってほしい」と、漁協の活動や河川・自然愛護に触れながら説明しました。
その後、児童らは、同漁協組合員からバケツに稚魚をいれてもらい「大きくなって帰ってきてね」と声をかけながら放流しました。