2018年01月11日
コンテンツ番号3247
ケアタウンたかのすの指定管理者の指定を可決
(2018年1月11日)
平成30年北秋田市議会第1回臨時会が、1月11日(木)に議事堂で開かれ、ケアタウンたかのすの指定管理者の指定の議案が上程され、原案のとおり可決されました。
臨時会には、ケアタウンたかのすの指定管理者の指定についての議案1件が上程されました。議案は、指定管理者の管理運営期間を平成30年4月1日から平成31年3月31日までとして、指定管理者に社会福祉法人北秋田市社会福祉協議会(会長 髙坂※司 ※は示へんに右)を指定する内容で、今回は、公募により選定する時間的余裕がないため、現在の指定管理者を候補者として指名し選定したものです。
議員からは「今後の民間移管に向けた具体的な作業はどのように想定しているか」、「5年、10年と長い指定期間にして、市としての関わりを継続する必要があるのではないか。社会福祉協議会は、地域の社会福祉を担う中核団体であり、市が関わりを持たないわけにはいかないと思うが、どのように考えているか」、「学識経験者からの意見は、どのようなものがあったか」などと質疑がありました。
これに対し当局からは「時間をかけながら、今後の民営化にあたっての考え方をていねいに説明していきたい」、「民営化によって、修繕費などさまざまなメリットがあるため、このような方針を出しています。公募ですので、社会福祉協議会だからといって、事業者としての特別なことはありません」、「学識経験者からの意見聴取は12月8日に行っており、市が示した今回の公募や指定の要綱等については、特に意見はありませんでした」などと答弁しました。
このあと、起立採決が行われ、賛成多数で原案のとおり可決されました。
番号 | 件名 | 採決結果 | 備考 |
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議案第1号 | ケアタウンたかのすの指定管理者の指定について | 原案可決 | 賛成多数 |