2018年01月19日
コンテンツ番号3244
粘り強く点伸ばして
(2018年1月19日)
高校受験を間近に控えた1月19日(金)に北秋田市内の中学3年生全員に、日本バター餅協会(村井松悦会長)から「点が伸びる合格祈願バター餅」が贈られました。
合格祈願バター餅は、縦6cm、横4cmのバター餅を桜の花びらの中に「点」という文字をあしらったオリジナルの包装紙に包んだもので、日本バター餅協会では、バター餅のように受験生一人一人の点数が伸びるようにとの願いを込め、平成25年から受験生に贈呈しています。
この日は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている4つの業者により製造され、前日に鷹巣神社で合格の祈祷を済ませた合格祈願バター餅が、市内5中学校の受験生196人に渡されました。
このうち、鷹巣中学校(遠藤元博校長)で行われた贈呈式では、3年生78人の参加のもと、日本バター餅協会の村井会長から生徒代表の成田正吾(せいご)さんに合格祈願バター餅が手渡されました。成田さんは「この餅を食べて粘り強く頑張る」と力強く述べました。
このあと、村井会長は「皆さんは、これからいろいろな試練に立ち向かう。努力してきた己の力を信じ、バター餅のように粘り強く、時間ぎりぎりまで諦めずに問題に取り組んでほしい。3月には満開の桜が咲くと信じています」などと激励しました。
また、生徒を代表して津谷智子(ともこ)さんが「バター餅のように私たち3年生の点数が伸びると思う。今後も応援してくださる方々がいるということを心に留め、全員合格を目指し、最後まで受験勉強に励みたい」などと決意を述べました。
高校入試の前期選抜は、1月30日(火)に行われ、一般選抜は3月6日(火)に行われます。