平昌五輪出場を祝う看板設置

がんばれ立崎選手

（2018年1月22日）

立崎選手の五輪出場を祝う看板を設置（１月22日、市役所前）

平昌冬季五輪のバイアスロン競技への出場が決まった、当市出身の立崎芙由子選手（29歳・自衛隊）を応援しようと1月22日、市役所前に出場を祝う看板が設置されました。

平昌冬季五輪（第23回オリンピック冬季競技大会）は、２月９日から２月25日までの17日間にわたり、韓国平昌（ピョンチャン）で開催され、７競技102種目で世界各国の代表選手がメダルをかけて競い合います。

立崎選手は、高校までスキー距離競技に取り組み、合川中学校時代には全国大会で３位になったほか、米内沢高校時代にはインターハイや国体に出場し活躍しました。射撃と距離スキーを組み合わせたバイアスロン競技は、自衛隊に入隊してから始めて、３年目にはバンクーバ五輪出場を果たしました。今回はソチ五輪に続き、３大会連続の出場となりました。
また、昨年２月に行われた札幌冬季アジア大会では、夫の幹人さん（小坂町出身）とともに男女混合リレーに出場し、銅メダルに輝きました。

市役所前に設置された看板には、平昌五輪のロゴマークとともに「祝バイアスロン女子日本代表　全力で走り撃ち抜け　立崎芙由子選手」と激励する言葉が書かれています。

バイアスロン競技とは

スキーの距離とライフル射撃を組み合わせた競技で、走力に加え、射撃の正確性が要求されます。平昌五輪では、スプリント、パシュート（個人追い抜き）、個人（インディビジュアル）、マススタート（一斉スタート）、リレーの５種目が行われます。射撃は立射と伏射があり、種目により射撃回数や順番が異なります。

平昌五輪バイアスロン競技（女子）の日程は次のとおりです。