2006年12月04日
コンテンツ番号4814
国道105号「米内沢バイパス」が12月4日開通し、地元住民や自治体関係者など約130人が参加して開通を祝いました。
同バイパスは桜のトンネルで知られる松栄から森吉支所前を通過し寄延までの延長約3・55キロ。
この日は悪天候により安全祈願祭・開通記念式典を森吉コミュニティーセンターに移して行われ、式典で武藤冨士雄北秋田地域振興局長が「バイパスの開通が良好な市街地形成に役立つものと確信している。24年度開通予定の国道285号の滝ノ沢バイパスの完成により2倍の効果が期待できる」と国道改良工事業の進展に向けて意欲を語りました。岸部市長は「地域の機動性がさらに高まり、観光振興などにも効果があると期待する」とあいさつしました。
式典後、現地を訪れパトカーを先頭に約100台が通り初めを行い、快適なバイパスの通行を感じていました。この道路は鷹巣方面から森吉支所まで混雑時で約5分短縮となるようです。